これまでの仕事
シニア犬向けドッグフード「ウメトサクラト」
ウメトサクラトは、年齢が気になってきたワンちゃんのためのドッグフードブランドです。
お米、鶏肉をはじめ、野菜、果物、卵、豚レバー、小麦胚芽、かつお節、きくらげ、ひじきなど、私たち人間が普段口にする食材を使用し、シニア犬にやさしい栄養バランスに仕上げました。
栄養バランスを調整するためのミネラル以外の添加物を一切加えず、国内で生産しています。
レシピはペット栄養管理士が監修し、ペットフード公正取引協議会の定める総合栄養食の基準を満たしています。
鹿とラグビー事業
菅平高原周辺に多く生息している鹿や猪は、有害獣として殺されてはいますが、あまり食肉として利用されていません。特に鹿肉は高タンパク低脂質であることから、スポーツ合宿の聖地、菅平高原と相性が良いと思います。そこで、株式会社そろそろとして、菅平高原に鹿肉専門の食肉処理場を設置することになりました。同時にキッチンカー「髭の鹿タコス」もプロデュースしています。
図解総研
図解総研は、さまざまな社会課題解決や新規事業創造を支援するビジュアルシンクタンクです。図解はコミュニケーションを円滑にします。企業、あらゆる団体、人が集まる所には、意思の疎通が必要となります。図解総研は専門家との共同研究を通じて、複雑な情報を簡潔に図解することで、意思共有(コミュニケーションの円滑)を促す、共通言語を発明します。
やりたくなるハウツー
2021 年の夏、子供たちやスポーツファンが何かに挑戦するためのインスピレーションとなる、ユニークなハウツー動画を、世の中に増やし拡めていくプロジェクトを始めました。
暁星中学1年生への講演
東京の暁星中学1年生に「いのちの授業」というテーマで、山にたくさんいてあまり食肉利用されていない鹿肉と、いつも食べている牛肉や豚肉との違いについて考えてもらいました。
第1回菅平カレーフェス
2021年11月6日7日に菅平カレーフェスを開催しました。菅平高原には30人を超えるパキスタン人が住んでいます。多くのパキスタン人はホテルのシェフとして働いていますので、パキスタンカレーで菅平を盛り上げられないかと企画しました。
WE ARE スガダイラーズ プロジェクト
2020年の4月下旬、菅平高原で合宿のキャンセルがあいついでいると聞き、石畠(高校・大学ラグビー部)が、菅平高原旅館組合、電通のラグビー事業部さんに声をかけさせて貰い、クラウドファンディングの準備を開始しました。多くの応援を頂き、6,000万円を超える支援を頂きました。
新しい特等席
スポーツイベントの開催が制限される今だからこそ、新しいかたちでスポーツとのつながり・楽しみ方をつくろうとするアスリートからファンへの発信を、Googleは支援します。というプロジェクトを考えました。
住宅オンラインコミュニティ「SuMiKa」
SuMiKaは、面白法人カヤックと株式会社タマホームの合弁会社で、2013年に創業したスタートアップです。「好きに暮らそう」をテーマに、家をつくりたい人と建築家をマッチングするサービスを展開しています。そろそろは、SuMiKa創業時から一貫して事業開発、マーケティング、Webサービスの開発等を担当しサービスの成長に努めています。 茅野市とSuMiKaの共同主催で行った「小屋フェス」の企画進行もつとめました。
PREXタグライン「チームを強くするオフィス」
PREXは、住友商事がプロデュースする中規模オフィスビルのブランドです。そろそろは、個人がどこででも働ける時代に、それでも必要なワークプレイスとは何か?を考え、タグライン「チームを強くするオフィス」の開発等のコミュニケーションデザインを担当しました。
BEN&JERRY'S「アイスクリームを選ぶように日本の未来をしっかり選ぼう。」キャンペーン
参議院選挙に向けて、facebookで投票を宣言すれば、ベン&ジェリーズのアイスが店頭でもらえるキャンペーンを企画しました。サイトを訪れたユニークユーザーは7万人を超え、期間を通して約4万のLikeを獲得し、1千以上のツイートで拡散されました。Yahoo! ニュース等、多数のメディアにも取り上げられました。
The Searching Planet 検索する地球 VR
Googleと日本科学未来館が共同制作した「The Searching Planet 検索する地球」が地球型ディスプレイGeo-Cosmosで上映されました。その "検索から世界を考える"体験をVR上で演出するコンテンツの企画を担当しました。世界中の国々で何がもっとも検索されているのかを、Google Cardboardで地球全体を飛び回るように体験できます。そろそろはVRの企画部分を担当しました。
シェアオフィス「ハーフハーフ」
ハーフハーフは、全9組のジャンルの異なるクリエイターが集まるシェアオフィスです。2年で取り壊されるビルの遊休化していたスペースをリノベーションし、2016年10月にスタート。そろそろは、建築家、UIデザイナー、演出家、マンガのプランナー、児童精神科医、VRゲームメーカーといったメンバーを一同に集め、新しい働き方を模索するための実験的なスペースとしてプロデュースしました。その名の通り、半分はオフィス機能、半分は自由に使えるパブリックなスペースとして、イベントなど催し物を開催することもできます。
長崎地域電力コーポレートブランディング
長崎地域電力は、長崎を拠点にするガスの会社チョープロが設立した新電力の会社です。2016年4月から開始された電力小売自由化により、主に一般家庭向けに電気を販売する事業主体として長崎地域電力が設立されました。再生可能エネルギー100%を目指している会社です。そろそろは、長崎地域電力のブランディングからプロモーションまでをサポート。コーポレートロゴ、Webサイト、TV CM、新聞広告、チラシ等の制作のプロデュースや進行を行いました。
そろそろのメンバー
近藤 哲朗(チャーリー)
代表取締役社長
株式会社そろそろ代表取締役・図解総研代表理事。千葉大学大学院工学研究科修了後、面白法人カヤックに入社。2014年、株式会社そろそろを創業。2018年に「ビジネスモデル2.0図鑑」を出版、国内外での発行部数が9万部を超える。2020年『共通言語の発明』をコンセプトに、ビジュアルシンクタンク「図解総研」を設立し、大手企業・研究機関・行政との図解を通じた共同研究を行う。
twitter: @tetsurokondoh note: http://note.mu/tck
石畠 吉一
代表取締役 / 週末建築活動 いえつく編集長
大学卒業後、建物構造診断ベンチャー企業に入社するが3ヶ月で社長と喧嘩別れする。その後、アルバイトを転々とし、2003年に広告代理店入社。5年間adidas担当として、主にインターネット上でのキャンペーンを企画制作。2008年にワイデン+ケネディ トウキョウに入社し、Google、Nikeの広告制作を担当。Googleの選挙キャンペーンや、節電キャンペーンの実施を通じて、ソーシャルなコミュニケーションには、テクノロジーとユーモアが必須であると痛感し、2012年、面白法人カヤックに転職。2014年、アイディアとユーモアをツールに社会的な課題解決を支援する「そろそろ」を創業。共同代表をつとめる。2016年3月より、東京、上田(長野県)の2拠点生活を開始。
長橋 剛
取締役
大学卒業後、オフィス家具・文具メーカーにて、グループウェアとその関連商材を扱う部門で企画営業を担当。その後、i-modeの波に乗ろうとするが波にはのれず、広告制作会社に参加、役員の秘書・グループ会社の経営管理・経営企画などを担当。2008年、面白法人カヤックに入社、ギブ&ギ部(管理部)に所属。人事、経理、総務などの管理業務を経て、上場準備を担当。現在は、面白法人カヤックを退職、アイディアとユーモアをツールに社会的な課題解決を支援する「そろそろ」を創業。取締役をつとめる。
佐藤 純一
取締役
大学卒業後、大手電機メーカーの研究開発部門に従事。その後、技術系ベンチャー企業の立ち上げに参加。2004年に株式会社トラストコンベクションを創業。金融業や製造業における数千人規模のプロジェクトのリードから、チームワークサービスの開発まで、より多くの人がチームワーキングの楽しさや充実感を得られるための様々な事業を運営。2011年、ビジョンに共感した面白法人カヤックに統合。同社執行役員に就任。現在は、同社の関連会社である株式会社カヤックLIVINGに所属。これからの生活者感覚に寄り添う新しい住まい方に関した事業開発を進めている。またカヤックLIVINGでの活動と並行し、ソーシャルマーケティングを支援する株式会社そろそろや、稲村ガ崎三丁目不動産株式会社(鎌倉R不動産)の取締役を務める。最近では、地域での暮らし方、働き方やチームワーキングをテーマにした講演も多い。
会社概要
社名
株式会社そろそろ
sorosoro ltd.
設立
2014年9月9日
主な事業内容
社会的な事業やサービスに関する企画とデザイン
ソーシャルアクションに関する戦略策定
アイディアとユーモアを利用したコミュニケーションデザイン
チームビルディングやチームワーキングに関する企画とデザイン
上記に付随するコンサルティングおよび制作